明太子パスタ

籠ります。


浮気がバレたときのとっさの一言集!


■「女じゃない」(25歳/事務)

「カレの家に行ったら、ほかの女とイチャイチャ。私の姿をみて慌てて女の子のほうは帰ったんですが、当然『あの子は誰!?』という話に。だんまりだったカレがポツリと一言。『黙ってたんだけど、おれ……実はバイなんだ』。さっきのは女の子じゃない、男だと言いたかったらしい」

結果、「相手が男であろうと女であろうと浮気は浮気」ということに。
だんまりしている間に考えた言い訳がそれだったのでしょうか。
と言うか、そう言えば許されるとでも思ったのか?

■「蒸発した」(24歳/販売)

「久しぶりにカレの家に遊びに行ったら、私専用のシャンプーとリンスが妙に減っていて。カレには自分専用のシャンプーがあるし、洗面所には明らかに私のものではない長い髪の毛が。その女と連絡を取りたくて問いつめたら、『蒸発した』とのこと。どういうふうに蒸発したのか説明してほしい」

「気のせいだろ」とか言えなかったんでしょうか。なぜよりによって気化させた?

上記、蒸発ですが、気化するという「蒸発」と言う意味と、いなくなるという「蒸発」の両方の意味がございますが、読者アンケートを基に記事を書いているため、そこまでの情報が分からず、前者の意味と捉え制作しております(2010/04/16 COBS ONLINE編集部)


■「双子です」(25歳/建築)

「カレが女の子と街中でキスしているところを発見! その場で問いつめたら、『あなたが言っているのは、うちの双子の兄のことでしょうか?』って……。あなたが持っているそのカバンもブレスレットも私がプレゼントしたものですが!」

挙げ句に居合わせた浮気相手に「あんた一人っ子じゃん」と言われてあえなく撃沈。いまだにおつきあいは続いてるそうですが、「ことあるごとに、双子のお兄さんは元気?って言ってる」。つき合っている間はずーっと言われることになりそうですね。

■「何さまのつもり」(27歳/出版)

「仕事が忙しくてしばらく会えていなかったカレの浮気が発覚。私にも責任があるかな、と思って浮気の理由を尋ねたところ『パンがなかったからケーキを食べただけだ』。私がパンで浮気相手がケーキらしい」

「でも、ケーキを毎日食べるのはおれにはキツイわ。お前ぐらいがちょうどいい」
と締めゼリフ。
おまけに「しょうが焼きがなかったからステーキにした、のほうがよかったかな?」と。
「どっちでもいいわ!」本当にその通りです。

恋の形が十人十色なら、浮気の形も十人十色? 口は災いのもとと言いますが、言えば言うほどドツボにハマッてしまうもの。余計なことは言わずにどんな証拠をつきつけられようとも、知らぬ存ぜぬでしらばっくれ続けるのが一番お互いのためになるのかもしれません。


「女じゃない」っていうのがお気に入りです。

困ったら使おうかな。

なんてね。