筋ジストロフィー

スクリュー!

昇龍拳

タイガーアッパーカット

ヤッ!

世界規模でスポーツエンターテインメントを展開するWWE(World Wrestling Entertainment Inc.)は、2月1日にスポーツエンターテインメント界の発展に功績を残した栄誉を讃え、日本人として初めてアントニオ猪木氏を「ホール・オブ・フェーム(殿堂)」入りに認定、9日に都内のホテルで授与式が行われた。

 認定書の授与式には、猪木氏とエド・ウェルズWWEイーストアジア代表が出席。いつものように「元気ですかー」と叫びながら登場した猪木氏は、ウェルズ代表から認定書を受け取ると「元気があれば殿堂入りもできるということで、今日は本当にありがとうございます。WWEとは非常にいい関係で選手の交流を行ってきましたが、このような賞をいただいてうれしく思っています。これからもプロレスの絆を強くしていきたいと思います」と挨拶した。
 また、今年でデビュー50周年を迎える猪木氏は「私も北朝鮮やドバイ、ブラジルなどいろいろな国に行きましたが、プロレスは世界中で通用するスポーツです。世界中で元気がなくなっていますが、若い世代にメッセージを送っていきたいと思います」と、プロレスを通して世界的な経済危機に苦しむ人々に元気を与えたいと語った。

 ウェルズ代表は猪木氏の殿堂入りの経緯について「WWEを代表して猪木氏を2010年ホール・オブ・フェームに御招待できることを大変光栄に感じております。猪木氏はデビューから50年に渡り、リング内外でプロレス界に貢献してこられました。日本の文化の象徴として広く人々から愛され、世界中から尊敬を集める存在となっています」と説明し、猪木氏の功績に賛辞を贈った。

 WWE「ホール・オブ・フェーム」は、1993年にWWEのみならずスポーツエンターテインメントに貢献した人物の功績を讃え、その名誉を語り継ぐために創設。殿堂入りの対象は個人に限らずタッグチームやアナウンサーも含まれ、2009年までにアンドレ・ザ・ジャイアントボボ・ブラジルハルク・ホーガンなど72組の個人・チーム・家族に贈られている。


さすが猪木。

1,2,3、ダァッ〜〜〜〜〜〜〜!!