グレイシー柔術

グレイシー柔術の創始者、エリオ・グレイシー氏が95歳で死去
1月30日16時17分配信 オリコン

 グレイシー柔術の創始者であるエリオ・グレイシー氏が29日(木)、ブラジル・リオデジャネイロで亡くなった。95歳だった。グレイシー柔術を扱う雑誌の公式サイト『GRACIEMAG.com』などが伝えている。

 エリオ氏は、日本人柔道家・前田光世がグレイシー一族に教えた柔術の技術を基に、現在のグレイシー柔術を築き上げた創始者。総合格闘技(バーリ・トゥード)のパイオニアでもあり、日本人では柔道家・木村政彦、加藤幸夫と対戦。43歳の時、自らの弟子だったヴァウデマー・サンターナと戦い、3時間以上の激闘の末敗れ、現役を引退した。

 “400戦無敗”で知られる三男のヒクソン・グレイシー、六男のホイス・グレイシーの父親としても有名で、ブラジリアン柔術十段で柔術の象徴的存在として敬われていた。また、08年2月からはヒクソンを会長とする全日本柔術連盟(JJFJ)の相談役も務めていた。

出始めの頃はかなりセンセーショナルだったよな。

グレイシーTシャツとか買っちゃったし。

アルティメットファイトでのホイスの圧倒的な強さは凄かったな。

そうかそうか。

95歳か。

ご冥福を祈ります。