東原亜紀

時間があればとりあえず北京オリンピックを見ています。

 陸上男子100メートル決勝で16日、ウサイン・ボルト(21)=ジャマイカ=が自身の記録を0秒03更新する9秒69の世界新記録で金メダルを獲得した。史上初めて9秒70を突破、ジャマイカ選手で初めてこの種目を制した。五輪決勝で同種目の世界記録が塗り替えられたのは、1996年アトランタ五輪のドノバン・ベーリー(カナダ)以来、3大会ぶり。

 まさに驚天動地。カリブの“サンダーボルト(稲妻)”が、前人未到のスピードで北京の夜を駆け抜けた。50メートル過ぎで早くも抜け出し、世界最速を争うライバルたちを一気に突き放して、ぶっちぎりの世界新。人類が初めて9秒6台に突入する瞬間を見届けた“鳥の巣”の観衆は、うねるような大歓声で祝福した。

 「王者になるため、ここに来た。勝てるとわかったときは、それはもうハッピーな気分だった」

 身長1メートル96、体重86キロのボルトが、興奮で巨体を震わせた。レース終盤には優勝を確信して両手を広げ、世界最強をアピールするシーンも。「記録はどうでもよかった。金メダルを獲ることだけが目標だった」。最後まで流さず走っていたらどんな記録を生んでいたのか分からない、まさに驚異の21歳だ。

 100メートルで今季急成長を見せてきた。昨年までは400、200メートルを中心に活躍してきたが、北京で「英雄になりたい」と今年から100メートルに本格的に着手すると、5月31日には9秒72の世界記録を樹立。4000年の歴史を誇る中国で、史上最速を証明した。

 人口270万人の“カリブ海の楽園”ジャマイカは、過去の五輪100メートルで男女合計9個のメダルを獲得したスプリント王国。だが、金メダルには1度も手が届かなかった。才気あふれる原石をさらに磨き込むため、政府、ジャマイカ陸連は強化・育成に資金を投入して着手。その恩恵を受けた1人がボルトだった。

 02年世界ジュニア陸上では、15歳332日の史上最年少で200メートルを制するなど、ジャマイカの最終兵器と期待されてきた才能が、名実ともに世界最強の座をつかんだ北京の夏。昨季までの“本職”200メートルも制して、カール・ルイス(米国)以来、24年ぶりの2冠へと加速する。


つーか、野球、またコリアンに負けたのかよ。

悔しいですっ!!

なんとかならんのか!!


●東原亜希伝説

☆競馬連敗記録で38連敗という恐ろしい内容
☆本命にあげた馬が三回も骨折
☆超大本命でも東原が選ぶと惨敗
武豊をはじめ数々の騎手に自分が騎乗する馬は本命にしないでくれといわれる
☆二十連敗したときは新聞にまで報じられる
☆世界中でほぼ敵なし状態であった井上康生とつきうも直後アテネオリンピック四回戦敗退
☆東原が初観戦に訪れた05年1月の嘉納杯で右大胸筋断裂の大けが
☆今年入籍するもオリンピック代表からも外れ引退となる
☆K-1グランプリ 応援してた選手が全員敗退
☆かつて自身がCMキャラクターになっていた消費者金融のディックが全店舗閉鎖
☆『スーパー競馬』のレギュラーになってわずか3ヶ月後に番組終了。『スーパー競馬』20年の歴史を閉じる
☆「ウオッカ以外の全馬の名前をデスノートに書いときます」→馬インフルエンザ蔓延。中央競馬中止。ついでにウオッカも故障
☆2007年7月1日放送の『ジャンクSPORTS』に出演した際、武幸四郎騎手から「もうカンベンしてください」
と懇願された東原は「名前いっぱい書いてやりますから!」と逆切れ。
2ヶ月後の9月9日、武幸四郎は札幌の利尻特別で落馬。検査の結果、全身打撲、左肺挫傷、左肋骨骨折の重傷と判明
☆友人と日本−キューバ戦を観戦。星野JAPAN大事な初戦を落とす。
☆フェンシング男子フルーレ(太田)の決勝のみ観戦→銀メダル
☆友人と日本−キューバ戦を観戦→敗退 
☆競泳200m決勝(北島)を観戦→確実と言われた世界新逃がす
☆体操個人・吊り輪で冨田が落下など選手のミス続出。東原が移動後、回復
☆柔道を観戦 男子女子とも予選敗退 
☆柔道 初戦敗退の鈴木、敗者復活に臨むも敗退
☆柔道男子90キロ級のマグロこと泉→井上がつれてきた東原とカラオケ→2回戦一本負け
☆60kg平岡→ブログに大本命に推されて1回戦負け
☆70kg上野雅恵→東原を壮行会に呼んだが仕事が入って会えず→2連覇金メダル

【東原、競泳会場へ】
・北島、金メダル獲得ラスト50でデスハンドにパンツ引っ張られ世界新ならず(インタビューで半ケツ)

【東原、体操男子個人総合へ移動】
・内村、あん馬で2度の落下
・富田、つり輪で落下に近い着地事故、左肩を痛める

【東原、柔道会場へ移動】
・鈴木、初戦敗退
・中澤、初戦敗退
・体操の内村、奇跡の巻き返しで銀メダル
・体操の富田、左肩の痛みに耐え4位入賞

まさにデスデビル。