咳が止まらない

毎日のように顔をあわせる会社の同僚や上司だが、仕事をバリバリこなして、テキパキと働く男性の仕事姿にドキッとしたことがあるという女性も少なくないのでは? オリコンでは、そんな『社内でモテる男の条件』について、20代から40代の働く男女にアンケート。結果は、やはり【仕事が出来る】が男女双方から多くあがり1位となったが、理由をみると「仕事が出来るということは、その他も完璧にしていそう」といった声が寄せられ、“仕事が出来る=プライベートもしっかりしてそう”と仕事面だけではないところも想像していることがわかった。

 【仕事が出来る】には、「仕事が出来ると自信に溢れていてかっこよく見える」(神奈川県/30代/女性)、「会社で一番かっこよく見える姿だと思うから」(東京都/20代/男性)という回答が多数。やはり仕事をバリバリこなしている姿はかっこよく見えるもので、「頼れる気がしてくる」(神奈川県/20代/女性)という女性の意見も納得だ。また、「仕事の評価が高い人は、プライベートもしっかりしてそう」(東京都/20代/女性)と、仕事が出来るということは、その他のこと、プライベートの面でも“デキる”と考える人も多く、「仕事が出来る人は何事もうまく進められる人だと思うから」(宮城県/40代/男性)ということなのかも。

 女性から支持されたのが、2位の【気が利く・気配りが上手い】。「さりげない気配りができる人は素敵だと思う」(山形県/20代/女性)、「何気ないところで気が利く人はポイントが高い」(兵庫県/20代/女性)など、細やかな気配りが女性のココロをがっちり掴んでいた。「きつい業務の中で親切にされると嬉しい」(石川県/20代/女性)という女性も多く、さりげない優しさがモテ要素といえそうだ。

 一方、男性から支持が高かったのが3位の【人望が厚い】で、「人望が厚いということは、それだけ人に信頼されているから、誰からも好かれる人間であると思う」(福岡県/20代/男性)というように、女性だけでなく男性からも好感を持たれていることが、モテるポイントに。

 ちなみに、去年行ったアンケートでは【明るい/前向き】が1位となっており、社内のムードメーカーといった男性がモテる傾向にあったようだが、今回は4位にランクダウン。その一方で、昨年2位から1位へ躍り出たのが【仕事が出来る】だった。

(2008年3月27日〜3月31日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員で、会社員(事務系/技術系/その他)、公務員、経営者・役員、契約社員・派遣社員の20代、30代、40代の男女、各200人、合計1,200人にインターネット調査したもの)


モテるためには仕事をガンガンやらなきゃいけないってことか。

じゃあ、ドラゴンロケットの練習に励みますよ、ええ。


2008年4月に避妊具メーカーのデュレクス社が発表した「セクシャル・ウェルビーイング・グローバル・サーベイ(性生活幸福度世界調査)」で、「性生活満足度」「性生活頻度」に関する各国の水準がわかった。調査対象は26か国、2万6032人。

以下は、「週1回以上性生活がある」と答えた人の割合を示したランキング。
1位・ギリシャ87%
2位・ブラジル82%
3位・ロシア80%
4位・中国78%
5位・イタリア・ポーランド76%
7位・マレーシア74%
8位・スイス72%
9位・メキシコ・スペイン・南アフリカ71%
12位・フランス・オーストリア70%
14位・ドイツ・インド68%
16位・タイ65%
17位・オランダ・ニュージーランド63%
19位・香港・シンガポール62%
21位・オーストラリア60%
22位・カナダ59%
23位・イギリス55%
24位・アメリカ・ナイジェリア53%
26位・日本34%

なお、「性生活満足度」について「満足している」と回答したのが世界平均で44%に対し、日本は15%、中国は13%、香港は8%となっている。これらを総合すると、中国は性生活の回数は多い(週に1回以上が78%)が満足度は低く(13%)、日本は性生活の回数も少なく(週に1回以上が34%)、満足度も低い(15%)となる。香港はその中間といったところか。

それにしても、性生活の頻度が、日本は極端な数字で最下位となっている。少子化社会とはいえ、元気のない結果だ。(編集/愛玉)

僕は元気ですけど、なにか?