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★路上口論、1人のウソが発端…重慶で数万人が大騒乱

【香港=関泰晴】20日付の香港紙「明報」によると、中国中部の重慶市で今月18日、「市民が政府当局者に殴られた」とのうわさが広まり、市民数万人が政府庁舎前を包囲して抗議したうえ、警察車両を焼くなどする騒乱が起きた。

警察当局はゴム弾や催涙弾で鎮圧し、騒乱は19日未明に収まったという。

同紙などによると、地元の労働者同士が路上で口論となり、一方が相手を殴ったことが発端。殴った方は市場で働く労働者だったが、その場を逃れようとして「私は(地元政府の)局長だ」とウソをついた。これが市民の間で誤って広がったようだ。

庁舎前を包囲した市民と鎮圧に当たった警官隊の双方に負傷者が出たうえ、少なくとも数十人が警察当局に拘束されたという。汚職のまん延など政府に対する市民の不信感が騒乱の根底にあると見られている。

重慶の日本大使館出張駐在官事務所によると、放火や略奪もあった模様だが、日本人の負傷者はいない。

嘘から出たパワーホール。

今、となりのビルの火災報知器が鳴ってます。

避難したほうがいいのかしら?

ねえぇ、オレ、焼かれちゃうの???

豚の丸焼き?

って、誰が豚やねん!!!