ビフィズス菌

▽第8試合 PRIDEヘビー級選手権試合(1R10分・2、3Rは5分)
×アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
(王者=ブラジル/ブラジリアン・トップ・チーム) 判定0−3 エメリヤーエンコ・ヒョードル
(挑戦者=ロシア/ロシアン・トップチーム)
 “北の最終兵器”エメリヤーエンコ・ヒョードルが、パワーでPRIDEヘビー級王者アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの壁を打ち砕いた。KOこそならなかったが一方的に攻め、3−0の判定で王座を奪取した。ノゲイラはPRIDE初黒星。

 ヒョードルは、立ち上がりから重いパンチでノゲイラを一方的に攻めた。パンチでロープまで吹っ飛ばすと、そのままテイクダウンを奪い。上になって左右のパンチで攻める。ノゲイラの防御を越え、強引にパンチを打ち込んだ。激しいパンチにノゲイラの顔面には無数の傷ができたが、それでも戦意を失わず第1Rを終えた。

 ヒョードルは第2Rもグラウンドで上になって攻めた。ノゲイラの三角絞めも読み切るなど、相手の技を封じた。

 第3Rもヒョードルが上から攻める一方的な展開で、KOこそ逃したが試合終了のゴングの瞬間にノゲイラが敗戦を悟るほどの圧勝だった。

▽第7試合 1R10分・2、3Rは5分
×ケビン・ランデルマン
(米国/ハンマーハウス) KO
1R7分 クイントン“ランペイジ”ジャクソン○
(米国/チーム・パニッシュメント)
 クイントン“ランペイジ”ジャクソンが、鮮やかな打撃でケビン・ランデルマンを粉砕した。序盤は組み合ったままこう着状態になったが、両者にイエローカードが出されると流れが変わった。ジャクソンがひざ蹴りから右アッパー、左フックでマットに倒すと、マウントポジションからパンチを打ち下ろす。ランデルマンがサンドバッグ状態になったところで、レフェリーが試合を止めた。ジャクソンは試合後、リングサイドで観戦していたミドル級王者のヴァンダレイ・シウバを挑発。これに激高したシウバがリングに上がり、ジャクソンの胸を突いて、PRIDEでは珍しい乱闘となった。今後は両者がタイトルをかけて争うことが有力だが、大きな遺恨を残した。

▽第6試合 1R10分・2、3Rは5分
×桜庭和志(日本/高田道場) KO1R6分7秒 ニーノ“エルビス”シェンブリ○(ブラジル/グレイシー・バッハ・アカデミー)
 桜庭和志の復活はならなかった。ニーノ“エルビス”シェンブリの右ヒザ3連発に沈んだ。立ち上がりからスタンドでの打撃戦を展開し、パンチ、ローキックでシェンブリを追いつめた。相手が鼻血を出して試合が一時中断した後も攻め込んだ。コーナーに追い込み、モンゴリアンチョップを見せた直後に流れが変わった。相手の頭をバッティング気味にアゴに受け、そこから相手の右ひざ蹴り3連発にマットにうつぶせに倒れた。シェンブリが攻め続けるところで、レフェリーが試合を止めた。


PRIDE.25見に行ってまいりました。

1万6000円はたきましたよ・・・。

たけぇ・・・・。

我ながら高いっすよ。

まあぁいいとして。

ノゲイラついに負けましたよ。

桜庭も負けましたよ。

ノゲイラがボコられてるときに、小池栄子の泣き顔がオーロラビジョンにアップになって
うざかったです。

そういうのやめてもらいたいです。

桜庭もうほんと駄目だな。

弱くなったもんだ・・・。

やっぱりシウバに勝てそうもないね。

それはそうとヒョードルは強いなあぁ。

あのパンチはやばいなあ〜。

死んじゃうよ。死ぬって!

あのグラウンドパンチは反則だね!(死)

プライドは死にません!!

これからも続きます!!BY高田延彦