高田延彦引退

今日はプライド23高田延彦引退試合を見に逝ってきました。

高田延彦と言えば俺の青春時代のアイドルでしたね。

中学生のころ、大の高田ファンでして、

高田の本やポスターやUインターファンクラブにまで入ってました。

懐かしい思い出です。

ファンクラブイベントでは高田から直々にサインもらうことができました。

宝物ですね。

ゲーリー・オブライトや北尾に勝ってるころの高田の人気はすごかったですね。

あのころが一番輝いていたと思う。

「誰の挑戦でも受けます、
誰の挑戦でも受けます」

こうマイクで叫ぶ高田はかっこよかった。眩しかった。

なんか男が男に惚れるっていうのはこういうことなのかな。

そんな高田はヒクソンに負けてからプロレスファンにA級戦犯扱いされ、

22年間いろんな戦いをしてきた。

新日本プロレスUWFUWFインターナショナル、キングダム、PRIDE・・・

高田延彦ヒクソン・グレイシーで始まったプライドも今では大人気格闘技となった。

そして今日引退。

相手は田村潔司。。。

俺の初めて生でみたプロレスはUインターであり

そのときのメインが高田対田村であった。

あれから9年が経つ。

時間が経つのは早いものだ。

高田の入場テーマを聞いただけで身震いした。

涙が出た。

泣いた。

勝ち負けなんてどうでもいい。

田村も試合中必死に涙をこらえていた。

KO負け。

最後の試合はKO負け。

高田らしい結果である。

全試合終了後Uインター出身者がみんなリングに上がる。

高山に肩車される高田。

胴上げされる高田。

全部を目に焼けつけようと必死な俺。

幕を閉じた。

終わった。


拝啓 高田延彦

22年間のプロレス、

格闘技生活、本当にお疲れ様でした。

今まで感動、夢、俺に与えてくれたものすべて

ありがとうございました。